Xiaomi 14 Ultraで撮った写真にLeicaマーク入り撮影情報を追加する方法

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各種SNSでXiaomi 14 Ultraの作例を見ていると、写真下部に白or黒の帯で撮影情報が載っているものを目にすることがあるかと思いますが、その挿入方法を解説します。Leicaのロゴマークが入っていることもあり写真の見栄えがグッと上がるので、ぜひ活用したい機能です。

Xiaomi 14 Ultraで撮った写真への撮影情報(透かし)の入れ方

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サンプルとしてXiaomi 14 Ultraの外箱を用意しました。この写真に撮影情報を追加していきたいと思います。

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まずは標準のギャラリーアプリを開き、該当の写真を開きます。画像の下部にいくつかアイコンがありますので、左から2番目の編集(ペンのマーク)を選択していきましょう。

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編集画面が開きました。デフォルトだと下部にある「基本」が選択されているはずですので、となりの「作成」をタップして移っていきます。

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「作成」タブを選択したとき、一番左に「Leica透かし」という項目が表示されています。これが今回の目的である、撮影情報を挿入する機能です。

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「Leica透かし」をタップしたところ。計10個のバリエーションがあるので、ここから好きなものを選択して右下の「✓」を選択すれば、撮影画像への透かし掲載は完了です。

挿入できる撮影情報のパターンは計10種類。好みのもので作品を飾れる

先述したとおり、Xiaomi 14 Ultraで撮った写真に掲載することのできる撮影情報には、10個のパターンが用意されています。それぞれ異なる味を出すことができるので、写真の雰囲気や個々人の好みに合わせて柔軟に設定可能です。順に紹介していきます。

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まず一番オーソドックスなもの。写真を特にいじることなく、そのまま下部に撮影情報の帯を追加するタイプです。迷ったらとりあえず選んでOKな透かし。なお、このパターンは「時間」「位置」の2情報も記載することができるほか、帯色の変更(白・黒)も可能となっています。全10個あるうち、これら3つ全ての項目を調整できるのはこの透かしのみ。

「位置」がONになっていると、写真を撮影した位置情報が記載されるため、SNS等で公開した際に住所特定等のトラブルにつながる恐れもあります。必要のない方はOFFになっていることを確認しましょう。

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2つ目。画像を正方形にトリミングしたうえで、下部に広めの撮影情報を挿入するタイプです。調整できる項目は撮影情報の表示色(白・黒)のみ。

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3つ目。長方形にトリミングした画像の右側に撮影情報が記載されるタイプです。透かしを含めた画像全体が正方形になるようになっています。調整できる項目は撮影情報の表示色(白・黒)のみ。

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4つ目。横長にトリミングされた画像が上半分に、撮影情報が下半分に表示されるタイプです。3つ目と同じく、透かしを含めた画像全体は正方形。調整できる項目は撮影情報の表示色(白・黒)のみです。

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5つ目。画像は大きく左側に表示され、右側に撮影情報の帯が表示されるタイプです。帯に記載される各種情報は横向き。スマホを横にして持った時に正しく読み取れる形です。調整できる項目は帯色(白・黒)のほか、帯の位置を右⇔左と変更することができます。3つ目と似ていますが、こちらの方がより被写体を大きく見せることが可能です。

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6つ目。Leicaならではのモノクロが印象的な透かしです。画像は4つ目と同様に横長にトリミングされ、額縁に飾られているように枠線に囲まれます。撮影情報も白黒でまとめられており非常にシンプル。撮影情報の表示色(白・黒)を調整できることはもちろん、1つ目のパターンで選択することができた撮影時刻の挿入も可能です。

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7つ目。4つ目のパターンの画像表示範囲をより広くし、撮影情報を白黒でまとめたような形になっています。透かしを含めた画像全体は正方形。調整できる項目は撮影情報の表示色(白・黒)のみです。

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8つ目。7つ目のパターンを上から圧縮したような形です。画像の表示領域は、4つ目や6つ目のパターンよりもさらに横長。画像内で明確に魅せたいポイントが決まっているとき等に重宝しそうな透かしです。調整できる項目は撮影情報の表示色(白・黒)のみです。

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9つ目。画像領域は最も狭く、わずか4~5cm四方程度。かといって撮影情報が場所を占めているわけではないため、上品な余白を感じられる粋な透かしとなっています。調整できる項目は撮影情報の表示色(白・黒)のみ。

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10個目。縦長の長方形で、プロマイド写真のような味のある一枚に仕上げることができます。富士フィルムの「チェキ」で撮ったような写真が簡単に作れるため、実際に印刷してみても面白そうな透かしです。調整できる項目は撮影情報の表示色(白・黒)のみ。

なお、強制的にトリミングされてしまう2~10個目の透かしパターンでは、画像部分をいじることでどの部分を表示させるかを調整することができます。以下は、実際に画像の位置を操作している動画です。

上下左右にスワイプすることで、最初は隠れている部分を中心に設定したり。

もちろん、ピンチインして特定の箇所をズーム表示することも可能です。

常に撮影情報を表示しておきたいなら、最初から透かしを入れる設定にしておくと便利

ここまで「撮影した写真に透かしを入れる方法」を説明してきましたが、撮影したすべての写真に最初から透かしを付与する設定にすることもできます。

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やり方はいたって簡単。まずは標準カメラアプリを開き、上部にあるメニューを開きます。その中に「透かし」という項目があるので、こちらをタップ。

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デフォルトだと一番左の「オフ」が選択されているはずですので、一番右側の「Leica」を選択すればOKです。なお、この際に掲載される透かしは、10個あるパターンのうちの1つ目になります。そのため、時間や座標(位置)情報の掲載も可能です。

Leicaロゴマークのない一般的な透かしを入れたい場合には、真ん中の「標準」を選んでもいいですね。この設定の場合に限り、任意の言葉を透かしの中に盛り込むことができます。

撮影した写真の格をグッと上げてくれる「Leica透かし」。Xiaomi 14 Ultraユーザーならぜひ

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普通に撮るだけでも楽しいXiaomi 14 Ultraですが、Leicaロゴ入りの透かしを入れるだけで「自分、写真上手いのでは…?」とまるでプロになったかのような気持ちになることができます。本機で写真撮影を楽しむうえで覚えておいて損のない機能かと思いますので、ぜひお好みの透かしで飾ってみてください。

Xiaomi 14 Ultraは2024年5月16日に国内発売が決まっており、現在予約受付中です。Amazonはもちろん、格安SIMの老舗「IIJmio」も乗り換え割があってお得なので、お好きな販路で手にしてみてください。

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