花粉の季節がやってきました。ちょうど1年前、悪化してきた花粉症に耐えかねて「Levoit Core Mini」なる空気清浄機を購入したわけですが、今年も使おうとしたところフィルター交換ランプが点灯状態。純正の交換フィルターが結構いい値段したため、今回は試しに互換フィルターを購入してみたお話です。Levoit Core Miniを使っていてフィルター選びで迷っている方の参考になればと思います。
Levoit Core Mini本体のレビュー記事はこちら
今回購入したLevoit core miniの互換フィルター
AmazonでLevoit Core Mini(以下Core mini)用のフィルターを検索してみると複数ヒットしますが、その中で今回選んだものは「isinlive(イシンライブ)」というメーカーから出ている以下の商品です。

「Amazonおすすめ」にも選出されているうえ、評価も2025年4月時点で4.3と上々。レビューにポジティブな意見が多かったことも購入の決め手となりました。
こちらの互換フィルターは2個入りとなっていることもあり、純正品と比べると1個当たりの値段は半額以下。お得度は申し分ないでしょう。
商品 | 価格(2025年4月時点) |
---|---|
Levoit 純正フィルター | 2980円(1個) |
isinlive 互換フィルター | 2443円(2個入り) |
ちなみに、私は今回未使用品をメルカリで購入しました。2000円以下で手に入れることができましたので、少しでも安く抑えたい方は一度チェックしてみるのもいいかもしれません。
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Levoit core mini互換フィルターを純正品と比較
購入したisinliveの互換フィルターがこちら。しっかり2個入っていました。

純正フィルターと並べてみた様子。使用済みの汚いもので恐縮ですが、パッと見ただけではほとんど違いが分からないほどよく出来ています。

Amazonのレビューを見ていて唯一気になったのは「一番内側の活性炭フィルターが純正品より荒い」という点。実際に光に当てて写真を撮ってみたところ、isinliveの互換品は確かに密度の低さが感じられました。


左:Levoit純正品、右:isinlive互換品
この活性炭フィルターは主に脱臭の役割を担うもの。我が家はペットも飼っていなければタバコも吸っていないので、ひとまずは問題を感じていません。脱臭性能を求める方はやや注意が必要かも。
参考として、純正品・互換品それぞれの重さをスケールで測ってみました。活性炭フィルターが荒い分「互換品は軽いのでは?」と疑っていましたが、純正136g/互換133gと誤差レベル。純正品はゴミを含んでいることを考えるとほとんど差はないでしょう。


左:Levoit純正品、右:isinlive互換品
当然ながらサイズもぴったり。Core mini本体にすっぽり収まります。

なお、フィルターを新品に入れ替えただけでは本体上面の交換ランプは消灯しない仕様となっているようです。公式からも案内が出ていますが、交換後に電源ボタンを3秒間押し続けることでリセットをかけるようにしましょう。

Levoit Core miniフィルターは互換品でも遜色なし。今後に期待

2025年3月後半に購入したisinliveの互換フィルターですが、2週間程度使用した感想としては「純正品と機能面で遜色ないな」といったところ。花粉による目のかゆみや鼻水をしっかりと軽減してくれていると実感できています。にもかかわらず2個入りで純正品以下の価格なのですから驚きです。
最初に使っていた純正品はおよそ6~7か月で寿命が来たので、今回購入した互換フィルターがどのくらいもってくれるか期待したいと思います。現時点では満足度は十分に高く、買ってよかったなと思っていますが、使っていく中で気になる点があればまた追記する予定。Levoit Core Miniのフィルター選びで悩んでいる方は一度検討してみてはいかがでしょうか。
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